センスある景品選び
結婚式や同窓会などの二次会でビンゴやクイズなどのゲームが行われることは多いです。ゲームの楽しみといえば景品ですが、中にはもらってもあまり嬉しくないようなセンスの悪いものもあります。では、二次会でもらって嬉しいセンスが良い景品とはどのようなものでしょうか。
喜ばれるのは、自分で買おうと思えば買えないことはないけれどわざわざお金を出して手に入れるほどではないというものです。たとえば高級掃除機やコーヒーメーカーなどの電化製品は喜ばれる傾向にあります。ふだんから掃除機は使っているけれど、高いものには手が出せないので手頃なものを使っているという方は多いからです。電化製品は誰でも使うものなので人を選ぶことなく、万人受けします。
また、温泉宿の日帰りチケットなどもセンスが良いと思われます。宿泊券であれば多忙な方はなかなか使いづらいですが、日帰りなら割と時間を作って行きやすいからです。ペアチケットにすることで家族なども一緒に連れていけます。
センスが悪い二次会の景品選び
二次会での景品をいただいた時に「センスが悪いな」と感じたことはありませんか。
二次会でお渡しするのであれば、来訪者の誰が手にしたとしてもある程度使用出来る、もしくは価値があり必要となるものでなければいけません。また、いくら使用勝手の良いものであっても持ち帰ることが困難なものをいただいたのでは、嬉しさは半減してしまうものです。
二次会の景品でセンスが悪いと思われないためには、まずもらった側の人の気持ちになって景品を選別することが大切です。「これをもらったら自分なら嬉しい」を基準にするのではなく、「これをもらって嫌がる人はいないだろう」を基準にして選別するようにしましょう。
また、基本的には奇抜なものなどは避け、より無難なものを選別していくことが大勢の人の中で「センスが悪い」と思われないために必要なことではないでしょうか。人を喜ばそうとすることはとても良いことですので、それが自分本位の考えにならないようにだけは注意していきましょう。